当店の精米所は年中20℃以下の作業所となっており、お米の品質を下げないように徹底しております。真夏の猛暑の日でも20℃以下となっている為、作業者も快適に作業に取り組むことができます。
　一日に約2～3トン程度のお米を精米する為、高馬力な精米機１機と玄米色彩選別機１機、白米色彩選別機１機、お米を貯める大型タンク１台、中型タンク１台を設置しております。
　また、当店は山形県酒田市では初となる精米工程を含むJGAPも取得しており、Asia GAP指導員も常駐してますので安心、安全なお米を皆様にお届けすることが可能です。

　 当店の乾燥機倉庫では50石用乾燥機２台、70石用乾燥機３台を設置しております。稲刈りはコンバイン２台で行う為、あっという間に５台全ての乾燥機が満杯になります。品種も「はえぬき」「ひとめぼれ」「コシヒカリ」「ミルキークイーン」「つや姫」「いのちの壱」「お香わり（山形95号）」「でわのもち」と８品種ある為、品種同士が混ざらないように乾燥機に籾を入れる前品種確認を徹底してます。
　また、農機具メーカー「Kubota（クボタ）」のスマートアグリシステム「ksas」と乾燥機を連動することで乾燥調製～籾摺りまでの一連の工程を円滑に行うことができます。

　 当店のお米の保管方法は、年中13℃以下の定温倉庫にて保管しております。 高温になる倉庫内での保管では虫が発生する場合もあり、お米にとってはとても居心地の悪い環境となってしまいます。
　当店の定温倉庫内は真夏の猛暑の日でも室温13℃以下で温度管理を徹底している為、お米にストレスを与えることなく、新鮮なまま保管することできます。